えー、寄席といいますと、
おおきなことを言うよぷですが、日本では…
もう、数えるほどしかございません。
いわゆる落語の定席の寄席は4つしかありません。
鈴本演芸場(上野)
浅草演芸ホール(浅草)
新宿末廣亭(新宿)
池袋演芸場(池袋)
この4つです。
他にも寄席と言われる場所としては
国立演芸場(平河町)
浅草木馬亭(浅草)
本牧亭(池之端)
があるそうですが、木馬亭は浪曲、本牧亭は講談の寄席になるそうです。
名古屋の大須演芸場、大阪のなんばグランド花月や角座はよく知りません。
さて、寄席は元々こんなものだったかと言えば、
昔は多かったのです。
いわゆる大衆の娯楽が少なかった頃、人々は映画館に行き、寄席に集まりました。
テレビやラジオの普及にともない、人気が無くなっていったのは映画も寄席演芸も同じです。
ただ、映画が、紆余曲折を経て、いい才能にも恵まれたためなのか、
はたまた、テレビと良好な関係を築くことにより再び人気を獲得してきているのに、
寄席は、ますます、一般大衆から離れてしまっています。
そういう自分も、地方出身者のため
ボクが寄席芸人の演芸を見たのは、まずテレビ。
続けてラジオ、そしてテープといった具合で、
ライブ、つまり寄席に足を運んだのは、就職で上京してからだからかなり大人になってから。
それでも、23年前の事だから、もう寄席そのものが遠い記憶でしかない。
そして寄席は、もう趣味人やマニアの行くところでしかない。
寄席芸が大好きでした。
落語も、漫才も、太神楽も大好きでした。
今でも大好きです。
そんな寄席と寄席芸人、そしてその芸を頭の中から引き出して、
語ってみたい。
思い出してみたい。
だから大した内容ではないんです。
演芸が元気だった頃、その演芸の海の中を溺れるように漂った、
自分のことを語る場所なんです。
もし、ついでで見てくだされば、幸いかと存じます。
では、はじまりはじまり…
おおきなことを言うよぷですが、日本では…
もう、数えるほどしかございません。
いわゆる落語の定席の寄席は4つしかありません。
鈴本演芸場(上野)
浅草演芸ホール(浅草)
新宿末廣亭(新宿)
池袋演芸場(池袋)
この4つです。
他にも寄席と言われる場所としては
国立演芸場(平河町)
浅草木馬亭(浅草)
本牧亭(池之端)
があるそうですが、木馬亭は浪曲、本牧亭は講談の寄席になるそうです。
名古屋の大須演芸場、大阪のなんばグランド花月や角座はよく知りません。
さて、寄席は元々こんなものだったかと言えば、
昔は多かったのです。
いわゆる大衆の娯楽が少なかった頃、人々は映画館に行き、寄席に集まりました。
テレビやラジオの普及にともない、人気が無くなっていったのは映画も寄席演芸も同じです。
ただ、映画が、紆余曲折を経て、いい才能にも恵まれたためなのか、
はたまた、テレビと良好な関係を築くことにより再び人気を獲得してきているのに、
寄席は、ますます、一般大衆から離れてしまっています。
そういう自分も、地方出身者のため
ボクが寄席芸人の演芸を見たのは、まずテレビ。
続けてラジオ、そしてテープといった具合で、
ライブ、つまり寄席に足を運んだのは、就職で上京してからだからかなり大人になってから。
それでも、23年前の事だから、もう寄席そのものが遠い記憶でしかない。
そして寄席は、もう趣味人やマニアの行くところでしかない。
寄席芸が大好きでした。
落語も、漫才も、太神楽も大好きでした。
今でも大好きです。
そんな寄席と寄席芸人、そしてその芸を頭の中から引き出して、
語ってみたい。
思い出してみたい。
だから大した内容ではないんです。
演芸が元気だった頃、その演芸の海の中を溺れるように漂った、
自分のことを語る場所なんです。
もし、ついでで見てくだされば、幸いかと存じます。
では、はじまりはじまり…
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