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2024/11/21 17:06 |
いとしこいしの噺の噺
夢路いとし・喜味こいし

最近、こいし師匠が亡くなって、今さらながら、「いとこい」漫才はもう生で触れることはなくなってしまったんだなあ、と実感。

実は、2003年には、いとし師匠は亡くなってしまった段階で、もう2人の漫才はできなかったわけなんだけど、なんとなく、どちらか師匠が生きているだけで安心していたのは、漫才ファンの怠慢だったんでしょうね。

「ダイラケ」さん(中田ダイマル・ラケット)といい、「いとこい」さん(いとし・こいし)人生幸朗・生江幸子のご両人、もちろん「やすきよ」(やすし・きよし)も含めて、上方漫才って、どうしてあんなに面白かったんだろ?

NHKの「上方演芸会」を毎週楽しみに聴いていた、子供時代のアタシ。

アタシは正確に言って、ダイラケやいとこい世代ではないのかも知れません。
子供の頃には、漫画トリオ・かしまし娘を聴き、売りだし中だった「やすきよ」から紳助・竜助、B&B、ザ・ぼんちを聴いて漫才ブームに飛び込んだ世代なんでしょうけどね。
アタシは、いとこいさんが好きでしたな。後年、サブロー・シローの物まねで、妙に「「10万円、7万円、5万円、運命の分かれ道!」ってフレーズが耳に残ってしまった。

このいとこいさんが司会を務めた「がっちり買いましょう」を見ていたかは記憶にない。

そして、本当に不思議な事なんだけど、こんなに好きだったいとこいさんの漫才のネタを、アタシは覚えていないのだ。

ダイラケさんなら「青火がぱあ~、ボヤがぼお~」が浮かぶんだけど、なんでだろ?

その妙な印象の薄さって何だったんだろう。

いまとなってはそれさえ懐かしい。


…今回は上手い話ができなくて申し訳ない。





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2011/02/24 15:37 | Comments(0) | TrackBack() | 漫才

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