忍者ブログ
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


2024/11/21 17:07 |
くだらない…それでも三平、圓鏡の日々。
地方出身でテレビで演芸に触れた。
これは本当で、テレビの演芸こそ
ボクの「演芸初めて物語」

だから、ボクが初めて知った落語家は(林家)三平、(月の家)圓鏡(=後圓蔵)、(三遊亭)歌奴(=後圓歌)といった爆笑の系譜だったナア。

「好きです、好きです、好きです~。よし子さ~ん」
「もう、大変なんスから」
「どーも、すいません」
落語では、1回も笑った記憶がないのですが、これらのフレーズは覚えてるんですよね。
不思議です。
もちろん三平さんのおかみさんは香葉子さんで「よしこ」さんではありません。

圓鏡さんなら「よいしょっと」
歌奴さんなら「山のアナアナ…」

考えてみれば、落語家のフレーズは今のキャッチコピーみたいなもんなんですよね。

今の落語家で、ここまで現代にコミットできる人が何人いるのか?
いや、一人でもいるのか?
欲目で見ても、よくわかんない。

小朝、正蔵、花録、志の輔、志らく、楽太郎…
うーん、どうなんだろ?

とにかく、ボクの子供時代は、三平、圓鏡の日々だったんです。

談志、志ん朝、小三治、柳朝、大師匠の圓生、小さん、彦六、と行くのはまだまだ先の事です。
PR

2007/06/11 01:09 | Comments(1) | TrackBack() | 落語

トラックバック

トラックバックURL:

コメント

TVでしか「演芸」に触れることのなかった田舎者の私にとって三平・円鏡・歌奴だった。
今はなぜか当時苦手だった談志にゾッコンですが、一見対極にみえて通じるものがある様なきがしています。
とにかく当時彼らはシャレていた。今のお笑いとは全然タイプが違ってね。
posted by げなげな話at 2007/06/11 23:52 [ コメントを修正する ]

コメントを投稿する






Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字 (絵文字)



<<「林家三平」の記憶 | HOME | 口上:初めはテレビ、そしてラジオ。それでも寄席に憧れて…>>
忍者ブログ[PR]