あけましておめでとうと言うには、
ずいぶん日が過ぎてしまいましたな。
いやー、参った参った。
登録したメルアドを変えて、ログインしようと思ったら、
パスワードを忘れてしもうた(苦笑)
アタシとした事がね。
ようやくじっくりPCの前に腰を据えて作業を行い、
書き込み再開です。
またよろしくお願い申し上げますワ。
しかし、年末年始は、まったりと時が過ぎていきますね。
いや家の中だけですが…。
世間は忙しないですね。
テレビ演芸も、何となく浮き足立った形で落ち着かない。
前も書いたけど、
最近のライブ演芸ってものに、付いていけなくなってきてるんだよね。
年末年始は、箱根駅伝見てました。
昔みたいに寄席に行きたいなあ。
初席って、混むんですよね。
アタシみたいに、普段行かない人間が寄席に行くから。
昭和59年頃だったかしらん?
池袋演芸場の初席の中に上がった古今亭志ん馬師匠が開口一番のたまった
「いっぱいのお運びで…アタシがこの池袋演芸場で、これだけのお客様を見たのは戦後通じて初めてではないかと思いますが…」
そんなマクラが爆笑を呼んだっけ。
…そのくらい寄席には人が来なかった。
確か、初席のトリが蝶花楼馬楽師匠の「品川心中」じゃなかったかな?
まあ、それはともかく、
いっぱいの入りになると、確か寄席では「お膝送りを願います」って言うんです。
いい言い方ですやね。
「混んでますので詰めてくださ~い」とか
「ご順に中の方へお入り下さ~い」なんて…
ラッシュの電車じゃあるめえし。
そんな無粋な言い方はしない。
「お膝送りを願います」
いかにも思いやりながら詰めているって様子がするじゃないですか?
今度、電車の座席なんかもそういったら面白いのにね。
車掌のアナウンスでさ、
「いっぱいのお運び、ありがとうございます。ただ今、車内混んでまいりました。お座席、お膝送りを願います。」
なんてね。
無理かなあ~。
おっと、演芸の話ですよね。
カミさんの実家が大田区にあった頃、
談志一門の会が下丸子でやってたもんだから、よく行きましたよ。
何年前だったかなあ?
開口一番、前座が立川国志舘とかいって(記憶薄いな)国士舘大學の出身の子で、マジック・ナポレオンズ、まだポール牧さんがご存命で、あのラッキー7の懐かしいコントを毒蝮三太夫とやってました。
その後、逸見正孝アナが亡くなった翌年の事で、談志家元と毒蝮サンと牧さんの3人で逸見サンの話をしてたな。
あまりいい話じゃなかったけど。
立川流では談志家元の他に、今をときめく?志らく師匠が一席やってたなあ。
新作じゃなかったけど、志らくさんは噺の仕掛けどころが違うんだよな。
畳み掛けるテンポも初めてだったなあ。
会場は大爆笑だった。
トリの談志師匠は何の噺か忘れたが、出来が悪かったらしく、
高座が終わった後、わざわざ半分下りた幕を上げさせて、
「今日は出来がよくなくて悪かったな…」
と、しきりに謝っていた記憶があります。
そんなダラダラした記憶を辿った1月最初のブログです。
今年もよろしく…。
ずいぶん日が過ぎてしまいましたな。
いやー、参った参った。
登録したメルアドを変えて、ログインしようと思ったら、
パスワードを忘れてしもうた(苦笑)
アタシとした事がね。
ようやくじっくりPCの前に腰を据えて作業を行い、
書き込み再開です。
またよろしくお願い申し上げますワ。
しかし、年末年始は、まったりと時が過ぎていきますね。
いや家の中だけですが…。
世間は忙しないですね。
テレビ演芸も、何となく浮き足立った形で落ち着かない。
前も書いたけど、
最近のライブ演芸ってものに、付いていけなくなってきてるんだよね。
年末年始は、箱根駅伝見てました。
昔みたいに寄席に行きたいなあ。
初席って、混むんですよね。
アタシみたいに、普段行かない人間が寄席に行くから。
昭和59年頃だったかしらん?
池袋演芸場の初席の中に上がった古今亭志ん馬師匠が開口一番のたまった
「いっぱいのお運びで…アタシがこの池袋演芸場で、これだけのお客様を見たのは戦後通じて初めてではないかと思いますが…」
そんなマクラが爆笑を呼んだっけ。
…そのくらい寄席には人が来なかった。
確か、初席のトリが蝶花楼馬楽師匠の「品川心中」じゃなかったかな?
まあ、それはともかく、
いっぱいの入りになると、確か寄席では「お膝送りを願います」って言うんです。
いい言い方ですやね。
「混んでますので詰めてくださ~い」とか
「ご順に中の方へお入り下さ~い」なんて…
ラッシュの電車じゃあるめえし。
そんな無粋な言い方はしない。
「お膝送りを願います」
いかにも思いやりながら詰めているって様子がするじゃないですか?
今度、電車の座席なんかもそういったら面白いのにね。
車掌のアナウンスでさ、
「いっぱいのお運び、ありがとうございます。ただ今、車内混んでまいりました。お座席、お膝送りを願います。」
なんてね。
無理かなあ~。
おっと、演芸の話ですよね。
カミさんの実家が大田区にあった頃、
談志一門の会が下丸子でやってたもんだから、よく行きましたよ。
何年前だったかなあ?
開口一番、前座が立川国志舘とかいって(記憶薄いな)国士舘大學の出身の子で、マジック・ナポレオンズ、まだポール牧さんがご存命で、あのラッキー7の懐かしいコントを毒蝮三太夫とやってました。
その後、逸見正孝アナが亡くなった翌年の事で、談志家元と毒蝮サンと牧さんの3人で逸見サンの話をしてたな。
あまりいい話じゃなかったけど。
立川流では談志家元の他に、今をときめく?志らく師匠が一席やってたなあ。
新作じゃなかったけど、志らくさんは噺の仕掛けどころが違うんだよな。
畳み掛けるテンポも初めてだったなあ。
会場は大爆笑だった。
トリの談志師匠は何の噺か忘れたが、出来が悪かったらしく、
高座が終わった後、わざわざ半分下りた幕を上げさせて、
「今日は出来がよくなくて悪かったな…」
と、しきりに謝っていた記憶があります。
そんなダラダラした記憶を辿った1月最初のブログです。
今年もよろしく…。
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