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2024/11/21 22:24 |
三平襲名…さてこれからが
林家三平という落語家、
アタシはついに最後までよくわからなかった。

やっぱ印象的なのは「源平」かなぁ?

あの屋島の合戦のことを題材にしたヤツね。
那須の与一が鏑矢で船上に掲げた扇の的を射るまでの話だけど、
そこにいたるところで、いろんなクスグリを入れているギャグ噺。

その演者の個性が重要な噺です。

林家三平と言う人、
このギャグが半端でなかった。
円蔵サンのようにぶっとんだものではない。
それはむしろ古典的ですらある。

でも、やっぱり三平は面白かった。
このブログの最初の方の内容にかぶるんだけど、
これを蒸し返すのは、
次男いっ平が三平を継ぐ記事が載ったから。

アタシは林家正蔵の名跡とは異なり、
三平の名前は襲名してから作り上げていくものじゃないかと思う。
芸よりも芸人のあり方を問われる名前なんじゃないかと。

あの「家」に生まれた以上、一生抜けられない業のようなものの中で、
いっ平あらため三平がどう見せていくのか、
個人的にはとっても興味があります。

もちろん、芸を期待してないわけではないですよ。
ただ、アタシはいっ平の芸wぽ見ていないので…どうも、すいません
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2007/10/31 22:15 | Comments(0) | TrackBack() | 落語

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