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2024/04/27 18:48 |
家元談志のつぶやき
「糖尿病の療養のため昨年8月から活動を休止していた落語家の立川談志(74)が13日、東京・新宿の紀伊国屋ホールで行われた「立川流落語会」に出演、高座に復帰した。
 「首提灯」など古典落語メドレーで約400人の観客を沸かせたが、ガラガラ声の調子が不満だったらしく、終演後の会見では開口一番「もう駄目ですね。“高座の声”が出ませんよ」と弱音。「別の談志がオレに“引退した方がいい。お疲れさま”と言ってるようだ」とため息をついた。」


談志家元の「もうダメだ」は去年も聞いた。
越谷の落語会で「やかん」を聞いたときには、恐ろしいくらい元気がなかったなあ。

「黄金餅」とか、「芝浜」みたいな長いネタを振るのは無理かも知れないなあ、と思ってたわけで、アタシ的には家元が高座に立ってるだけでも、「まあ満足」なんだけど、本人的には許容できないよな。

小さん師匠は間に合わなかった。馬楽師匠は品川心中を聴いた。志ん朝師匠は幾代餅を聴いた。談志家元はこの前の「やかん」が最後になるのかなあ。
「首提灯」かあ。
聴きたかったなあ、
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2010/05/04 19:35 | Comments(0) | TrackBack() | 落語

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