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2017/09/24 01:29 |
わかりやすいは、名人の証~金馬さん大好き
一時期、先代の金馬師匠にはまっていた。
もちろん、当人は1964年にはお亡くなりになっているので、
東宝名人会のライブテープなんだけど、

そこで聴いた「居酒屋」にすっかりハマってしまった。

どの解説にも「芸風は明瞭で、老若男女誰でも分かり易いと定評があった。」とあり、それだけに春風亭柳橋などと同じく軽く見られていた時期もあったらしいですナ。

金馬さんの噺は特に子どもや小僧さんの演じ方が好きだった。
「居酒屋」で酔ったお客に無理難題を言われ困る小僧さんの様子。
「薮入り」で奉公に出て久し振りに帰って来た亀ちゃん。
「転失気」で、知ったかぶりの住職を騙す生意気な小坊主。
「茶の湯」で、知ったかぶりのご隠居に振り回される小僧さん。
「雛鍔」に出てくる長屋育ちの抜け目ない子ども。
皆、実に生き生きしていて面白い。

金馬師匠の噺はわかりやすいだけに、
今聞いても、全然鮮度を失わない。

また、これくらいわかりやすい落語家を現代に捜すとしたら、
誰だろう…?

今は個性の時代だから、自分の色を明確に出す人が好まれるわけで。
先代金馬さんのような落語家はしばらく現われないかもね。

いや、今の金馬さんがどうというわけではないんです。
逆に先代は「中村仲蔵」を演れないかも知れないしね
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2007/09/08 12:02 | Comments(0) | TrackBack(0) | 落語

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