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2017/09/24 01:32 |
うーん、まだまだ!
先日、名跡の復活の話をして、
その中で、名跡かどうかは別として、
林家木久蔵という名前も2代目が誕生した。
きくお改め木久蔵である。

NHKのラジオで林家木久蔵(当代)の野ざらしを聞いたけど、残念だけどマダマダだったね。
とてもじゃないが、
笑いも感心もしなかった…。

「鐘がぼんとな~りゃあさぁ…」と主人公が唸る一節も中途半端
この人の噺は誰から習ったんだろ?

この噺は元々先々代の春風亭柳好さんが有名だったネタらしいですね。
アタシは、小三治師匠で、昔聞いた事があります。
これはNHKのテレビだったか、
それとも寄席だったか、覚えてないです。

柳好師匠の噺は、テープがあって、それを聴いた事もありますが、
小三治師匠の演出は、それに似たもので、

「鐘がぁ~ゴンとなりゃさぁ 上げ~潮ぉ南さぁ♪
カラスがパッと出りゃ コラサノサ~ィ 
骨(コツ)があるサーイサイ そらスチャラチャンたら」
のサイサイ節はとても上手かった。
アタシはこの噺、そこが一番好きなんだ。
それから、妄想でのろけているうちに、自分の鼻を釣ってしまい腹を立て、

「こんな物が付いてるからいけないんだよ。大体な、釣りにこんな物要らねぇんだ!」

そう言うと、外した釣り針を川に放り込んで「サァ来い!!」

「おいおいあの人、針捨てちゃったよ!」
ってところ。

たぶん、木久蔵さんの噺はそのあたりがよくなかった。
特にサイサイ節は、自信が無かったとしか感じられなかった。

だったら、むしろサイサイ節じゃなくて、
ラップでやったってよかったんだよね。
アタシゃ、そう思う、

改作はまずいかも知れないけど、
下手なサイサイ節を聞くよりはずっといい。

一生懸命、古典を学んでいるという木久蔵さん、
ぜひ、得意な噺を聴いてみたいものです。
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2008/04/20 14:58 | Comments(0) | TrackBack(0) | 落語

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